にいなんこ子育てブログ

離乳食記録〜最近はママと息子の成長日記です★

お片付けのやる気のあげ方

お片付けできてるかな?

先日、お手伝いの記事を書いて、

「お片付け結構できてるなー」

と思ったので、 我が家のお片付け風景を綴ってみようと思います。

やる気スイッチが入らない

「お片付けでいている」と言っても、

お片付けをお願いすると

「いやー」という時と、 「うん!」とやってくれる時とあります。

まあ、観察してるとよくわかるんですが・・・

「いやー」という時。

我が家の場合。

何か目的があるわけではない (ただ単に片付けろと言われている)

ことがほとんどでした。

では逆に、進んでお片付けする時というのは・・・?

<li>次の遊びをするとき</li>


<li>その後出かける時</li>


<li>その後、おやつがもらえる時</li>

・・・・・・・

何か、その後にイベントがあればスイッチが入ります。

あとは、ママの対応

お片付け対応編

ママがご機嫌で率先して行う

これはあんまり効果ないかも。

少なくとも息子には。 「ママが半分片付けるから、こっち片付けて?」

とかっていう手法。

「えー!ママが全部片付けて」

となります。

ママが怒りながらする

つい、やってしまいがちですが・・・

ママが怒りながら、 「お片付けしないなら、 このおもちゃたち全部捨てるからね!」

初めは効果ありました。 泣きながら「イヤー」と お片付けしてくれました。

が、ママの良心が痛む・・・

そして、そのうち効かなくなります。

「捨ててもいいもーん」

あ、そう。

ママだけするわ攻撃

「このおもちゃ、片付けた人だけまた遊べるんだよー! ママ片付けちゃおう、 もう次はママだけで遊べる!嬉しいな〜」

ってやると、

「ボクがやる!!」

と必死で片付けてくれます。

これは毎回やっても、 いまだに効果がある方法です。

でもテンションあげていかないと 子供が喜んで寄ってこないので。

結果、 泣いちゃって怒った時と一緒になっちゃいます。

ママが楽しそうにね。

イライラしてやったらダメです(。-_-。)

もう一つ。

何にでも応用できる神技

「しなくていいよー」

「ママがやるわ」とほぼ一緒ですが・・・

人は禁止されるとしたくなる。笑

みたいな手法です。

「いいよ、ママが片付ける。

★★くんにはまだできないよね〜、

こんなすごいこと、できないよね〜!?」

って、大袈裟に面白おかしくけなします。

本気でけなしているわけではありません。

ニコニコしていると、 息子もけなされているとは思わない、 と思います。

このくらいなら、多分大丈夫(・_・;

すると、

「できるもん!ボクがする!!」

となります。

これ、何にでも効果があり、 結構助けられています。

・・・「トイレでおしっこ」はできないけどねσ^_^;

余談:他の一例

耳鼻科に行って、診察後の鼻洗浄? 蒸気を3分吸うんですが、

そんなの2歳児が大人しく吸うわけもなく。

ずっと苦労してたんです・・・

この方法で、

「これ、お兄ちゃんにならないとできないよね〜 ★★くんにはちゃんと綺麗になんか、まだできないよねー」

とか、

「ママもしたいなー いいな、かっこいいな、ママもしたい、ちょっと貸してー」

とか言ってると なんやか3分座っていられるようになりました。

ポイントは、

<li>その行為がかっこいいことである。</li>

<li>ママもしたいこと。</li>

ですかね。

できたら褒め称える。笑

「へー!こんなことできるんだね! どうしてそんなことできるようになったの!?」

褒めることについては色々考えがあると思いますが、 私は、10割褒め育児を目指しています(`・ω・´)

いや、もちろん できていないことの方が多いですが( ;∀;)

と、話は逸れましたが、

ママの対応も結構大事かな、と思います。

お片付け環境編

ここからは、基本的なお片付け環境編で書いてみます。 よく言われていることで実践してて効果があると思われるもの★

おもちゃは細かく分類しない

車・電車関係はミニカーも木のおもちゃもごちゃ混ぜ、 大きな「乗り物」という枠組みに入っています。

絵本も、小さい絵本も、ワークブックも、音楽の出る分厚いものも。 「本棚」ならどこでもオッケーです。

おもちゃは子どもの手の届くところに置く

どうしてもおもちゃが増えてくると、 棚の上の段におきたくなるのですが。。

極力、息子が自分で取れる範囲に収めます。

また、2段目までは置いていて、 高い方のおもちゃは、 軽いもの、おっことしても怪我しないものにしています。

上段:ぬいぐるみやパズル、プラスチックのおもちゃ

下段:絵本、積木、大量のプラレールの入った大きなかご

収納箱はフタのないもの

我が家は棚に収納ボックスを置いたおもちゃスペースと、 スライド開閉式の収納ボックスを積み上げたものを使っています。

棚に置いた収納ボックスだと、 ポイポイと入れていくだけなのでとても簡単です。

いちいち取り出して、箱に収めて蓋を閉めて、また棚に直す・・・

これだけの作業の違いが息子のやる気を下げてしまいます。

おもちゃは数を決める

おもちゃスペースに入らなくなったら、 もう遊ばないおもちゃは取り除きます。

今、遊んでいるおもちゃだけを置いています。

そうすればごちゃごちゃすることもなく、 みんな、おもちゃの帰るところがわかりやすくなります。

おもちゃを出し過ぎない

散らかり過ぎると、大人でもやる気が失せてしまいます。

ある程度出したら、次の遊びに行くときに片付けさせます。

ここで、ポイントは、

<li>こどもが自分で出せないおもちゃで遊ぶことを提案</li>

することです。

我が家では、

のり、ハサミ、折り紙などの 工作セットはママが管理しています。

まだ、 ハサミを見ていないところで持たせるのは怖い。。。

あと、 のりやクレヨンで壁や床に落書きされる恐怖。

なので、これらの遊びをしたいなら、 一旦お片付けしようかーと誘います。

もしくは、テレビ見たいと言い出したときにも、

一旦片付けさせます。

これは上記した、 「次にイベントがある」 ときにお片付けできる、というのと一緒です(・_・;。

収納容器について

「ボックスはフタなし」でも書きましたが、 なるべく作業は少なく。

なので、こまごましたものはまとめてジップロックです。

ジップロックのいいところは 形が決まらなくていい、ところ。

箱だと、詰め方によってはその後、 棚に収まらなかったりします。

袋は変形して収まってくれるので、 どんなにいい加減に突っ込んでも、 袋にさえ入れば問題なしです。

息子の意見も聞きつつ・・・

あと、この頃のお子さんだと、 自分の都合があるようなので、 何がなんでも片付けさせるのはよくないかと思います。

いやーっていうから理由を聞くと、 「あとで遊びたい」 「このままにしていて欲しい」

など。

そんな時は、必要な分だけ残して、 あとで必ず片付けることを約束します。

ダメな時もありますが、 気が済むと結構素直に片付けてくれます。

そんな感じで、わーっと書きました。

もちろん、ときにはこちらにスイッチが入らず、

ブツブツ言いながら(心の中で) 片付けちゃうこともあります。

毎日の積み重ね、 これらを組み合わせて、毎日お片付け習慣を頑張っています。

取り留めなくツラツラ書きましたが、 何か参考になれば幸いです・・・(・_・;