我が家で使っている甘味料と甘みを引き出す調理法
我が家で使っている甘味料
お砂糖の毒と類似する人工甘味料
前回まで、お砂糖が体に与える影響と、
甘味料・人工甘味料の解説を簡単にまとめました。
これらの情報を知ってから。
お砂糖への怖さを学び、
全て排除するわけではないけど、
少しでも、家にいる時だけでも、
体に良い食事をしてもらおうと、
甘味料を揃え直しました。
揃え直した甘味料
現在使っているのは、
- キビ砂糖
- ハチミツ
- 甘酒(食塩と米麹のみのもの)
- 本みりん
が主要メンバーです。
ハチミツの効果
ハチミツは1歳未満の赤ちゃんには与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を引き起こす危険があります。
ハチミツを子供に与えて良いのは、1歳を過ぎてからです。
そうは言っても、1歳でも怖かった。
我が家では、ハチミツを与えても良い1歳になり、
数ヶ月後から徐々にお料理やお菓子に使うようになりました。
ハチミツはビタミンやミネラル、その他多くの栄養素を多く含んでおり、
健康に良いとされています。
ただ、糖質はお砂糖と同じように高いので、
乱用するのは良くありません。
甘酒の使い分け
甘酒には「米麹」から作られたものと、
「酒粕」から作られたものがあります。
ここでは詳しい違いは割愛しますが、
米麹の方が、
とのメリットから、我が家では「米麹」で作られたものを使っています。
糖質が多いというデメリットがありますが、
そもそも甘味料として使うので、そこは良いとしています。
(なので、こちらも使いすぎには注意)
さて、「米麹」から作られた「甘酒」選びを前提に話していきます。
まず成分表を確認。
清涼飲料水と書かれているものにはお砂糖や添加物が入っています。
まず原料が、米麹と食塩だけのものを選びます。
また甘酒には、
液体タイプと濃縮?粒が残っているタイプがあります。
液体タイプ
我が家では、
液体は麹のつぶつぶがないので
お料理に使いやすいです。
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普通にスーパーでも売ってますね^^
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濃縮タイプ
濃縮タイプは、麹のつぶつぶはありますが、
水分を含みたくないお菓子作りや、
ドレッシングに足したい時の甘味に使っています。
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甘酒も、他の甘味料もですが、
スーパーでも手に入るけど、
こだわり始めると、実店舗ではなかなか種類が少ない。
ネットにはたくさん種類があります。
お店で実際にお試しして、合えばお得な箱買いするのもありですね。
みりん風は添加物入り
「みりん風」には添加物が入っていますので、本みりんを使います。
みりんだけで、
料理酒+お砂糖の代用になるので、
我が家は本みりんを置いています。
だいたい、薄味生活になってから、
甘味たっぷりの煮物は作らなくなりましたが。
素材の甘みを引き出す
甘みを引き出す調理法
お料理に、甘みがないのは寂しい。
子供が食べやすい味にはどうしても甘みを出したい。
それが、お砂糖以外の糖分だけでは
なかなか実現できないこともあります。
そんな時は?
低温加熱です。
低温でじっくり火を通すことで、
野菜の甘みを引き出せます。
サッと調理するから素材の甘みや旨みが出る前に味付けしてしまい、
味も染み込まないから気付かないうちに調味料の量が増えてしまいます。
じっくり低温で火にかけておくだけ。
薄いかなってくらいで味付けして、
後はほったらかし。
味見は最後だけで良いです。
野菜の甘味や旨味が引き出され、
十分なお味になっています。
調味料とは、味をつける物ではなく、
最後に味を整えるもの。
だと思っています。
肉じゃがだって、さつまいもの甘煮だって、
最後まで低温で蒸し、
最後に少量の塩で味付けするだけ。
さつまいも、
じっくり蒸せば、めちゃくちゃ甘くなります。
こってりさせたいから少量の甘酒やみりん。黒砂糖。
そのまま冷ませてやるとまた染み込みますね。
塩の重要性
甘みを引き出したいなら砂糖ではなく塩です。
ほんの少しのお塩が、
素材の甘みを引き立ててくれます。
適量の塩があるから、甘みを感じられるのです。
我が家では塩を1番重要視しています。
塩といっても種類もたくさんあります。
また、
塩にも良い、悪いがあるので、
次回は塩についてお話ししたいと思います。
お砂糖の使わない食卓
お砂糖を使わなくなって、
塩、醤油、少量の甘酒がメインの調味料となりました。
低温調理することで焦げ付きも減りました。
「焼き」というより、
「蒸し」の調理がメインになりました。
そうすると、素朴な素材の味がキマり、
ご飯を作っている自分自身も、
味付けや味見による胃のもたれや膨満感もなくなりました。
油を使わないので、洗い物もより楽ちんだし、
シンクや排水溝の汚れも少なめに。
味付けを最後に整えるのみにした効果で、
何度も調味料を足すことが減り、
気付いたら濃い味になっていたり、
よく分からない味になることがなくなりました。
私自身、もともと薄味だったので、
これらの調理にはすぐ慣れましたが、
濃い味好きの夫には少し味気ないようです。
息子はまだ、しっかりした味覚を持っていたようで、
以前より食いつきがよくなった気がします。
夫の嗜好はそのうち慣れてくれるかな。と思っています(。-_-。)
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