にいなんこ子育てブログ

離乳食記録〜最近はママと息子の成長日記です★

生後4ヶ月!赤ちゃんの遊び方、接し方がわからないママへ

個人差はありますが、生後4ヶ月頃になると、首がしっかり座るようになります。 縦抱きにしても安定感が出て、うつ伏せでも遊べるようになります。

また、脳も発達して表情が豊かになります。 笑顔が見られたり、表情でいろんな感情がわかるようになるとママも嬉しくなりますね。

赤ちゃんの脳内では、これから言葉を話すための準備を始めます。 この時期は、いろんな遊びを通して、赤ちゃんの運動機能や脳の発達を促しましょう。

どんな遊びをしたらいいかわからない! 今回はそんなママのために、

  • 脳と運動機能発達を刺激する簡単な遊びのご紹介
  • できない、わからないと感じたときの、遊びを通した赤ちゃんへの接し方
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などを書いていきます。

[box class="gray_box" title="この記事の内容"]

  • 赤ちゃんの発語!ママはいっぱい話しかけてあげよう。
  • 赤ちゃんとの遊び、触れ合っていっぱい楽しんで。
  • 不安なママのために。ママだから、ママがいいのです。
  • 赤ちゃんにもひとり時間が必要。
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5ヶ月、眠らない赤ちゃんにしてあげたい対策。我が家はこうやって寝かせてます。 [kanren postid="383"] [/aside]

赤ちゃんとの会話が発語を促す

この時期は赤ちゃんにとって、言葉を覚える準備期間です。 喃語(なんご)の種類が増え「ア~ア~」「ウックン」などと声を出すようになります。

機嫌の良い時に声を出すことが多いです。 ママが答えてあげると喜び、おしゃべりを楽しむようになります。

そのやりとりから言葉を発するのを促します。

ママが積極的に話しかけてあげて言葉にたくさん触れさせてあげましょう。

何と言って話しかけていいかわからないママには

何でもいいのです。

赤ちゃんが発した言葉に、ママからの返答があることに意味があります。

アメリカの研究でも、

赤ちゃんが何を言っているのか両親が理解しているように振る舞うことは、赤ちゃんの言葉の理解力を促す可能性がある

と言う事実が証明されているそうです。

当時、私はそれを知りませんでしたが、毎日話しかけていました。

「ウーウー」「あーあー」 に返事をしたり、解っているように声をかけるのは初めてでは難しいですよね。

でも、 「はあい」 「どうしたの?」 「うんうん」 「そっかあ」

何でもいいんです。

[aside] 話題を振る必要はありません。

もっと小さくて、産まれて間もない、新生児の時ほど、

何と話しかけていいかわかりませんでした。

だって話しかけたって返事はないんだもの!!

そして無表情。。

たまに見せてくれる笑顔は神のようでした。 [/aside]

それが、成長して、今は言葉を発しているのです!!

単に発しているだけではありません。

「ママ」に、「話しかけている」のです。

返事をしてあげていれば、赤ちゃんはママが話を聞いてくれているのを感じて、また言葉を発します。

そして赤ちゃんの脳内では、たくさんの言葉を取り込み、吸収していくのです。

赤ちゃんと遊んで刺激を与えよう

脳の活性化には絵本の読み聞かせ

絵本の読み聞かせからも、赤ちゃんは言葉を習得します。

意味は分からなくても、赤ちゃんはママの言葉の音や絵を楽しんでいます。 そして、ママの発した言葉は脳を刺激し、発達を促します。

小さい頃から本に親しむことは、のちに本好きな子に育つことにも、もちろん繋がります。

赤ちゃんの初めての読み聞かせとして、赤ちゃんの視覚や聴覚を刺激するものを選び、脳に感じる読み方をしてあげましょう。 [box class="blue_box" title="赤ちゃんが興味を持つ絵本の読み方"]

  • はっきりした言葉、普段の会話の声(つまり他人が聞きとれる声)で
  • <li>ゆっくり読む</li>
    <li>はっきりした色、大きな絵、わかりやすい絵の本を選ぶ</li></strong>
    

[/box] まだ、視力がぼんやりとしているので、パッとみてわかりやすい絵本にしましょう。

我が家の絵本効果

我が家でも、3ヶ月頃から、いつも絵本を読んでいました。

図書館に行っては借りて読み。また借りて。

  • 反応が良さそう(ジーーっとみている)なら繰り返し読む。
  • ママが気に入った本も何度も読む。
  • わからないけど、強弱、感情を込めて読む。
  • ママも表情をつけて読む。

とかしてたら、息子は今は「本好きな子(1歳9ヶ月)」になりました。

今でも、毎日、朝の登園前、帰宅後、ねんねの前、隙あらば絵本を持ってきて「読んで〜」って言います。

また、うちの子が早いかどうかは実際わかりませんが、 「おしゃべり早いね〜」「じょうすだね〜」と言われることが多いです。

喃語ではなく、単語を話始めたのがいつだったか、正確には覚えていないのですが。

今ではたくさんお話しし、また、同じ月齢の子より、確かに言葉がはっきりしている気がします。

[aside] これが、絵本効果という事実はわかりませんが、 少なくとも「絵本の習慣」は影響しているのではないかと思います。

今はネットが主流の現代です。 それでもなお、書籍の重要性は変わっていません。 本から得られる情報は多く、確かに信頼できるものです。

将来のことを考え、本好きな子に育ってほしいものです。

[/aside] これから育児を進めていくママはぜひとも、たくさん絵本を読んであげてくださいね★

赤ちゃんの体をさわって運動機能を鍛える!

こちょこちょしたり、お腹や顔に口をつけて音を出したりするなどスキンシップをとりましょう。

首が座ってきたら、赤ちゃんを縦抱っこして。 膝の上に座らせて揺らしたり、たかいたかいをしたりしてあげましょう。

体もしっかりしてきているので、男の子なら激しい動きを喜びます。

まだ首がすわっていない場合はしっかり首を支えてあげてください。 激しくなり過ぎないように注意しましょう。

特にパパがあやす場合は必要以上に注意!!

うまくあやせない!そんなママは

こちょこちょしても、お腹なでなでしても、ピクリともしない。

凹んでいませんか?

心配しないで!

そんな赤ちゃん、実は多いです。 まだ、その時期ってくすぐることに反応しないんじゃ…

て書くと本文とずれてしまいますが。笑

いや、これもあかちゃん次第。 何を好むか、楽しそうなのかは、色々試してママが感じ取ってあげてください。 [aside]
息子も、こちょこちょ〜!とか、全然反応なしでした。 今はめっちゃ好きです!!

その頃、息子は「たかいたかい」が好きでした。 たかい目線が新鮮だったのかな。 上で留まっていると「ジー」っと周りを見ていました。 (怖くて固まっていただけ…?)

そして、ぶらんぶらん(小さめに)体を揺らしたり、お膝の上に乗るのも楽しそうでしたよ。

[/aside] とりあえず赤ちゃんに触れる! ツンツンするだけでもいい。

触れて、あかちゃんの体を刺激する。 スキンシップすることが大事です。

「ママだけ懐いてくれない」と感じているなら

これは産後すぐ〜4ヶ月ごろまでに、一番多い悩みですよね。 おそらく、ほとんどの新米ママなら経験しているんじゃないでしょうか・・

[aside]
私も、産後すぐ〜2ヶ月ごろまでは私が抱っこしても泣くばかりでした。 むしろ、抱っこして泣かない時は逆に「どうしたのかな」と思うほど。

表情だって、常に笑顔を意識していたし、いっぱい話しかけて遊んで、頑張っていたのに。

24時間一緒にいるママには泣かれて、 夜遅くに帰って少し抱っこするだけのパパや、 1週間に一度きてくれる実母に泣き止む。そして笑う。

もう、わかっているけど毎回ショックで、落ち込んでばかりでした。

ネットで色々調べて同じような人、経験した人のコメントばかりみていました。 [/aside]

でも大丈夫。

5ヶ月も越えれば、ママべったり。 ママがいないと泣く!! ママから離れない!! ママじゃないと嫌!!

時期は遅かれ早かれ、程度に差はあれ、ちゃんとママを受け入れてくれるときがきます。

ママに対して泣くのは、母と認識して甘えているから。信頼しているから。

よく書かれていますが、まさに。 おっぱいのいい香りのするママを、赤ちゃんはちゃんと嗅ぎ分けているのです。

他の人に笑うのは、警戒しているから。 もう少し大きくなってからは「珍しいから」というのもあります。

あかちゃんの本能です。

こうお話ししても、辛い今は気持ちなんて切り替えられないと思います。

でも、ママの不安そうな顔は赤ちゃんに伝わります。 誰かがいる時は、赤ちゃんを託して、

赤ちゃんと2人の時だけでも。 めいっぱいの笑顔と愛情で接してあげてください。

大丈夫、赤ちゃんはママだから泣くのです。

赤ちゃんを使ってストレッチしよう

ママの運動になります!

赤ちゃんはまだ受動的にしか遊べません。 これまで書いたことでは、一方的にあやすだけで、ママも疲れます。

そんな時は赤ちゃんを足の間に寝かせ、ストレッチや、ラジオ体操をしてみるのも。

赤ちゃんの様子を見ながら、伸ばした手で赤ちゃんの頭や体をポンポンしたり。 ママの顔が見えたり隠れたりするのが楽しいようでよく喜びます。

普段、赤ちゃんを抱っこするばかりのママの体を、ちょっとしたストレッチでほぐしましょう。

お歌を歌いながら、テンポ良くするのもいいですね!

うつぶせで遊ばせる

首がしっかりして安定してきたらうつ伏せで遊べるようになります。

うつぶせになると、仰向けの時よりもまわりの景色がよく見えるようになります。

赤ちゃんは周りを見渡し、興味を示してくれます。 (嫌がる場合は無理にうつぶせにするのはやめましょう。)

ママが上から覗き込んで話しかけたり、 おもちゃを見せて首を起こさせたり。

あかちゃんの首の筋肉や関節の発達の促進にも役立ちます。

赤ちゃんのひとり遊びの時間

ひとり遊びも重要なんです

この頃になると、ひとり遊びが出来るようになってきます。 ひとり遊びは、赤ちゃんの好奇心や集中力を養う大切な時間です。

赤ちゃんがおもちゃでひとりで遊んでいるときは、ママはそっとして見守ってあげましょう。

赤ちゃんがぐずったり、ママに呼びかけるように喃語を連発したら、すぐ返事をして近寄り安心させてあげましょう。

おもちゃに興味をもって遊んでいるようなら、家事などしても良いと思います。 その場合、必ず目の届く範囲で、赤ちゃんの様子を常に確認するようにしましょう。

そして、赤ちゃんから離れるときは、赤ちゃんの周りには基本的には物は置かないことです。

[box class="blue_box" title="離れる時の注意点"]

  • コードや文房具など危険な物はないか
  • タオルや柔らかい枕は、顔を塞いでしまう可能性がある
  • 危険と思わないものでも何かの拍子で赤ちゃんに危害を与える原因になり得る
[/box]

まだ動けないからと思っても、予想もしない行動をとっていることもあります。 危険なものじゃなくても、それが原因になることだってあります。

[aside]
一番は側で見守ることですが、慣れてきたら、少し離れたい時だってありますよね。 その、「慣れてきた」ときこそ注意です。

常に、育児を始めた頃の気持ちを忘れないで。しっかり見守ってあげてください。

[/aside] 寝返りをし始めたらなおさら。 よく注意してあげましょう。

おもちゃに対する考え方

ひとり遊びに適したおもちゃはたくさんあり、この頃から興味を持って遊んでくれます。 しかし、おもちゃを与えすぎたり、次から次へとおもちゃを変えるのはよくありません。

興味を示さないと思っても、実は考えているのです。 ひとつのものから、これは何なのか、どう使うのか、色々考えます。

それは、時には本来の遊び方ではないかもしれません。 それでもいいのです。

早く答えを出そうと促したり、 反応が乏しいからとおもちゃを変えてしまうと、

赤ちゃんの考える力を妨げてしまう可能性もあります。

赤ちゃんの発達過程を見ながら、その時期に合ったおもちゃを適度に与えるようにしましょう。

[aside]
我が家でもこの考え方をもとに、おもちゃはあまりたくさん買い与えていません。

そのせいか、一つのおもちゃを繰り返し、繰り返し、長期にわたって遊んでいます。 一度、集中しだすとそればかり。

そして、細かい作業が好きなようで。 静かだな〜と思ったら、最近は隅っこで、真剣にお薬の感の蓋を開けようとしていました。 (おもちゃじゃないじゃん!!) [/aside]

生後4ヶ月からの赤ちゃんとの遊びまとめ

4ヶ月頃になり、生活リズムも整い始めると、昼間起きている時間が多くなってきます。 こちらの問いかけにも反応してくれるようになりますね。

ますます笑顔を見たくて構い過ぎたり、赤ちゃんと遊んであげなきゃ!と思ってしまうかもしれません。

ますます構いたいママは思う存分、赤ちゃんと触れあいましょう! 赤ちゃんの笑顔はどんどん増えると同時に、ママとの信頼関係もどんどん深まります。

うまく赤ちゃんと遊べないママも。 頑張って遊ぶ必要はありません。

「あやすのが下手」と感じているママもいるかもしれません。 下手な訳じゃない、慣れていないだけ。

そして、上手になる必要なんてないんです。 だって、相手は自分の赤ちゃん。

あやすのが上手じゃないから、赤ちゃんへの愛情がないわけじゃないでしょう。

赤ちゃんはただ、わからなくても一生懸命、お世話してくれる、目の前のママが大好きなのです。

焦らず、自分なりにやっていれば、そのうち、赤ちゃんも喜んでくれるようになるし、 それってママが「あやすこと」に慣れてきたということです。

そして、赤ちゃんにも赤ちゃんの時間も大切。 ひとりで考えたり、少し何も刺激が入ってこない時間も必要です。

構えと言ったり、一人にしろと言ったり、矛盾しているように思われますが。

タイミングを見極めてください。

赤ちゃんに必要な、遊んであげるタイミングと一人にしてるタイミングをよく観察してみてください。 そうすると、今までお世話につきっきりだったママの負担も軽減されます。

ママと赤ちゃんだけの、楽しい遊びの時間を通して、赤ちゃんの身体、知能ともに成長を促してあげましょう。

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