にいなんこ子育てブログ

離乳食記録〜最近はママと息子の成長日記です★

悩んでいるママ必見!赤ちゃんに効く!抗生物質のお薬のあげ方★

先日、息子が2度目の中耳炎になりまして。

1回目は辛い辛い中耳炎でした。 [kanren postid="3239"] 1回目の時に、次は絶対最初から耳鼻科に行く!!と決めていたのに、その前の予防接種で風邪っぽいことを小児科で話したら、「うーん、風邪だね、お薬出しとくね!」と言われ。 すっかり安心していました。

そして、今回は症状の分かりにくい「滲出性中耳炎」!! ほんと、熱も出ないし、痛くもないし。

ただ、息子は鼻水が、、 「またか。??でも先生に診てもらったし。」

仕事も休めなかったので、耳鼻科受診が遠のいていました。 (耳鼻科は超混んでる、いつ行っても3時間待ちはザラ。なので気合い入れて行かないといけません!)

そしてとうとうあの、クリーム色の鼻水と目やに!!! これは。。。 幸い、初期だったため、5日ほどの投薬でほぼ綺麗になりました。 完治までもうしばらくお薬続けます。

ありがと〜〜。 ほんと、毎回ごめんね、 本当に、次回からはすぐに耳鼻科!!!

ということで、本題です。

苦ーい抗生物質

みなさん、子供がお薬飲んでくれなくて苦労していませんか。

特に抗生物質のお薬は気をつけてくださいね★

めっちゃ苦いです。 混ぜ方間違えるととてもじゃないけど飲めません!!!

[aside]
くれぐれも子どもに飲ませる薬は味を見てから与えましょう。 (まだ小さくて薬を飲まないと治らないよって言ってもわからない子の場合です)

[/aside]

抗生物質の正しい取り扱い方法

子供にお薬飲ませる時って、ジュースに溶かしたり、水で練って何かに挟んだりしますよね。 大抵の薬はそれでいけます。 知らずに食べます。

ただ、抗生物質だけは。。。

何をしても、 何に混ぜても、、 どうしても、、、

奥に秘める苦味が取り払いきれません!

少量の水で練って混ぜる方法

育児書などには、 [aside type="boader"]
「少量の水で練って、丸めて赤ちゃんの口の内側につけて水などで飲ませる」 [/aside] と書かれています。

これは実際、まず無理です。 年齢やその子それぞれにも寄りますが、基本的に嫌がると思います。

だって、考えてみてください。 何かわからないものを口に入れられて、ものすごく苦かったら。。 もう、その後のご飯も食べません。。

息子に関しては、人一倍その危険センサーを察知する能力に優れているのか、少しでもいつもと違うのもには口もつけません。

ならば隠してしまえ、とパンに混ぜてみましたが、やはり食べていると苦味が出ます。 中に甘〜いクリームの入ったお菓子のケーキなどに混ぜてもその苦味はどんどん主張してきます。

ジュースに混ぜる

ジュースに混ぜるのは、抗生物質に関しては絶対NGです。 より苦味が押し出されます。

そして混ぜてしまったら最後、ジュース全体に苦味が広がってしまいます。 それを飲んでくれなかったらお薬失敗です。

とにかく、水気・汁気はNGです!!牛乳もダメ。

オススメの与え方

[box class="blue_box" title=""]

  • 一緒に投与する胃腸薬(甘い)、アレルギーの水薬などと混ぜてパンに染み込ませる
  • 味の濃い調味料に混ぜる

[/box] です。

まず、投薬を混ぜる方法から。

甘い薬と混ぜてしまう

薬を全部混ぜて、その代わり水薬は規定量ではなく、ごく少量です。 溶かすためだけの量です。

そこに細かくちぎった食パンを浸し、練っていきます。 そうすると甘いねっとりしたお菓子のようになります。

この時、味を見てまだ苦味が残っていたら、お砂糖、牛乳で調整します。 ただし牛乳はほんの少しずつ。

これは前回、1歳になりたての時に好評だったやり方です。 これなら進んで食べてくれました。

お薬も全部一気に済ませられるし、ハラハラどきどきしなくて済みます。

調整薬局では、抗生物質と胃腸薬を初めから混ぜてくれます。 こうしてくれるとさらに楽チン。

で、今回も同じ方法、と思ったら、息子の口は大人になっていたようで、甘いものを受け付けてくれませんでした。

ヤーバーいー!!! と思って思いついた方法。

ケチャップと中濃ソースです!

濃い味の調味料でガンガン混ぜる

濃い味嫌なんですけど。 普段は極力薄味にしていますが。。

保育園に行くようになって、濃い味を好むようになってしまい。。

なので、この特製強力ソースを、味付けしていないハンバーグやご飯にかけて食べさせると喜んで食べました。

この時も、味見は重要。 苦味が残っていないかしっかりチェック。

また、混ぜ方重要です! ハンバーグやご飯は別にしておき、食べるときにスプーンに少しづつすくって一緒に食べさせます。

初めから混ぜたり、一緒にして温めると、甘いコーティングが取れるようで、苦味が出てしまいます。 薬は極力温まらないように。

また、薬を混ぜる時も同様で、食事の直前に混ぜましょう。 準備の段階で混ぜてしまうと、時間が経つとコーティングが溶けてしまいます。

そして、お気付きの通り、これは食べるときに薬を飲ませてしまいます。

「食後じゃないの?」と言われそうですが、まだ小児、幼児。 あまり支障は無いそうです。 それよりお腹がいっぱいになって肝心の薬を飲んでくれない方が心配です!

ちなみに、よくCMされている「おくすり飲めたね」 あれはゼリー状になっていて、粉末は全然つつみこめません。

抗生物質はチョコレート味。確かに美味しい味でした。 錠剤ならうまく包み込んで飲ませられます。 これで飲んでくれたら楽チンですね。 もう少しお兄ちゃんになったら試してみます!!

他の味もありますが、上記の通り、抗生物質の場合はぜひチョコレート味を。

他のメーカーも似たようなの出ていますが、抗生物質用は龍角散だけじゃ無いかな?みたことないですが。

まとめ

と、ここまでお読みいただきありがとうございました。 無茶苦茶、乱暴な投薬方法ですが、いやいやされてお困りのお母さんがいらしたら、一度試してみてください。 濃い味が好きならですけども。

また何か良い混ぜるもの見つけたら更新します★←結局混ぜる