歯医者さんでフッ素デビュー!1歳から始める虫歯予防
先日、1歳9ヶ月にして初!歯医者さんに行ってきました。
我が家の息子は、しまじろうの歯磨きミラーの効果も活用できず。 歯磨き、特に仕上げ磨きは嫌がり完全拒否。
しっかり歯磨きできていませんでした。。。
[aside]新米ママの疑問
うちの子、歯磨きちゃんとできているのかな?
しっかり仕上げ磨きできていなくて不安!
でも歯医者さんって1歳で何するんだろう?
[/aside]
今日はこんな疑問に答えます。
今回は1歳から歯医者さんデビューをする必要性、どんな診察、検診をしてくれるのか、実際の体験をもとにまとめてみます。
歯医者さんデビューはいつ?
乳歯って生え替わるから、気にしなくていいんじゃないの?
とあまり重要視していない方もいますよね。
乳歯には大切な役割があります。
[aside type="boader"]☑乳歯の役割
- 栄養をとるために食べ物をかむ
- 言葉の発音などにも影響
- 永久歯の歯並びやあごの発育にも影響
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乳歯は虫歯になりやすい!
実は乳歯、意外と弱いのです。
[aside type="boader"]
- 表面のエナメル質が永久歯の約半分の厚みしかない
- 乳歯の虫歯は見た目に茶色や黒くならず、子どもも痛がらないことがほとんど
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乳歯のむし歯をそのままにしておくと、永久歯やあごの発育に悪影響が出ます。
乳歯のうちからむし歯を予防し、早期発見・早期治療が永久歯を守ることにつながります!
1歳の検診後でも歯医者さんに行くのは遅い!?
日本では1歳半ごろの歯科検診が、最初の歯の診察ってことがほとんどですよね。
そんなに遅い時期から関るのは、先進国では日本だけだそうです。
歯磨きに慣れるためにも、早期から毎日コツコツ行いましょう。
嫌がったり、強い力で磨くのは良くありません。 あくまで楽しみながら、優しくお手入れしてあげてくださいね。
歯医者さんにみてもらうメリット
- 歯磨きをしっかり出来ない
- 歯磨きを嫌がる
- 仕上げ磨きをさせてくれない
そんな不安があるママや、1歳の健診で歯の磨きを指摘された場合は、歯医者さんでの定期検診に通うことをお勧めします。
[aside type="boader"]☑歯科検診のメリット
- 子供のうちから歯を守るという意識を持たせる
- 歯の奥は、丁寧に磨いても磨ききれていない
- いざ治療が必要になっても極度に怖がらなくかる
- 早期発見できれば早期治療で十分治る
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歯医者さんで診てくれることは?
我が家の息子の検診デビュー記録はこちら↓ [blogcard url="https://cocopapa.hatenablog.com/entry/2019/12/01/030417"] 初めての検診、何もなければ怖がることもされません。
歯医者さんデビュー
[aside type="boader"]☑診察手順
- ママが子どもを抱っこし、診察台に座る。
- 診察台が傾き、一緒にゴロンした状態になる。
- 子どもに歯ブラシを与え、自分の歯を磨かせる。
- その間に、隙間から歯の状態をチェック。
- 先生が別の歯ブラシを使い、フッ素コートしてくれる(その間も息子は歯ブラシ持ったまま)
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歯医者さん特有の器具も使わないし、眩しいライトも当てません。 無理やり大きな口を開けられることもありませんでした。
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*診察の内容や方法は歯医者さんや、受診する年齢、歯の状態で異なります。
基本的には無理なことはしないと思いますが、不安な場合は一度相談してから受診することをお勧めします。
我が家も先に相談し、「1歳なら連れてきていいですよ」と言ってもらって受診しました。
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フッ素コートについて
フッ素コート、1歳7ヶ月検診でもしてくれました。 生えて間もない歯にはフッ素の成分が浸透しやすく、より効果的だそうです。
[aside type="boader"]☑フッ素を塗る目安
- 上下左右の奥歯4本が生えそろう頃(およそ1歳半頃)。
- 継続してコーティングすること
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息子も、3〜4ヶ月程度に一度のペースで塗るといいとお話をいただきました。
もちろん毎日の習慣が一番大事
歯磨き習慣の徹底
歯医者さんに定期検診に行くことが大事とは言っても、やはり、毎日の歯磨き、食習慣、生活習慣が大事です。
酷い場合だと、1歳でも虫歯が出来てしまう子も多いそうです。
そうはいっても、嫌がる子は全力で拒否しますよね。 歯磨きをきっちり出来ないからこそ食習慣、生活習慣が重要になります。
家庭での虫歯予防
簡単なことですが、我が家でも徹底している習慣をご紹介します。
歯磨きできないなら余分なものは与えない!
- ☑虫歯予防のための習慣
- おやつは時間を決めて少量ずつ。
- おやつは糖分の少ないものにする
- 基本的にジュースは飲ませない。
- お菓子、ジュースは適量しか買わない、見せない。
- お菓子を与えたくない時(もうたくさん食べた、食事前)は、一緒におもちゃ遊びをしたり、DVDを見せる。
お散歩に連れ出し、気を外らせる。 - 食事の後は十分なお茶と歯磨き
子どもの歯は大人がしっかり守ってあげよう
もちろん、お菓子もたまにはいいけど。。 まだ、必要ない頃から知る必要もないかなと思います。
子どもの大切な歯はまだまだ弱く、ママがちゃんとケアしてあげないといけません。 見えにくいからこそ、しっかり日頃の習慣・虫歯予防を行い、定期的に歯医者さんで診てもらうのが安心です。
自分ではケアできないこどもたち。 ママや家族の方がしっかり予防してあげましょう。
我が家では効果を引き出せなかった「しまじろうの歯磨きミラー」 なぜ失敗したのか、どうやって使うべきだったのか?詳しくはこちらから★ [kanren postid="3702"]
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