にいなんこ子育てブログ

離乳食記録〜最近はママと息子の成長日記です★

ハイチェアおすすめは高評価、高品質のベビービョルン。期待以上の効果に大満足!

今までお風呂用のバスチェアに座らせてご飯を食べていました。 しかし、月齢とともに体も動作も大きくなり、そろそろ椅子に納まりきらなくなりました。

おまけに離乳食イヤイヤ期になって暴れだし、椅子から脱走していきます。 バスチェアの不安定さも食べる意欲に影響していると思います。 足がつかず、姿勢がまっすぐならないから集中出来ず食べられなかったのかな。 大人なら大丈夫なことも、赤ちゃんにとっては大きく影響することもたくさんあるなと実感しました。

ハイチェア購入

前々から買いたかったベビーチェア。

ベビービョルンのハイチェア

スタイリッシュで、コンパクト。 もうそれだけで「良いな」って思ったのですが、なんと、このハイチェアは「絶対立ち上がれない」椅子らしい。 レビューも評価も高く、凄く魅力的。

物を増やしたくない、大きな器具や重厚な家具は置きたくない。 そんな人には是非お勧めします。

初めから「これ!」って思っているけど、値段も2万円と安くはないお買い物。 私は試すことも実物を確認することもなく買ってしまいましたが、悩んでいる人も多いと思います。

あくまで個人の感想ですから、絶対効果があるわけではありませんが。 参考になれば。。 そして、使用して赤ちゃんとのお食事の時間のストレスが軽減するママが増えてくれれば嬉しいです。

商品到着

箱。撮影するの忘れて解体してしまいました。 が、簡単な作りで解体も楽でした。 段ボール自体はそれほど厚くないので、折ったり切ったりも力が要りません。 発泡スチロールなども入っていないので、細かなゴミも出ません。

家具を買うと、よく梱包資材がたくさん入っていたり、段ボールが頑丈で、解体が大変だったりゴミがたくさん出たりで。 それだけで疲れてしまいます。 これは解体に時間も労力も要りません。 ありがたい!

組み立て方法

部品はハイチェ本体と脚だけです。 本体にはセーフティーテーブル&トレーが取り付けられています。

調節ボタンも一体化されており、組み立てるのは脚だけです。 それも、脚のロックピンを本体の穴にしっかり差し込むだけです。 あとは足を開いてロックされたらもう完成。 難しい組み立てや調節方法もありません。

使用方法

簡単に言うと、テーブルを開いた状態で子供を椅子に座らせ、セーフティーハーネスを付けテーブルを固定するだけ。 ジタバタする子もややこしいベルト装着などなく固定できます。 ハーネスを付けるのが少し手間かかることもありますが。。

後はテーブルを子供との隙間なく固定します。 固定ボタンもお腹との調節ボタンもテーブルの裏側にあるので、子供が触って解除することもないです。 とにかく何事においてもシンプル、簡単なのが有り難いです。

このチェアの良いところ

立ち上がれない

上記にも書きましたが、このチェアの良いところは「立ち上がれない」。 テーブルの調節ボタンによって、テーブルはぐるりとお腹周りに固定されます。 これにより、シンプルな設計なのに隙間がなくなり立ち上がれなくなります。 食べこぼしがあってもテーブルと体の間に落ちることもありません。

汚れにくい

テーブルはABS樹脂で出来たプラスチック製なので、汚れがつきにくく、トレーは簡単に取り外せるため食器洗浄機でも洗えます。(本品お手入れ方法推奨) 傷もつきにくく耐久性に優れます。 (ABS:ポリスチレンにアクリロニトリル、ブタジエンという物質を化学的に結合することで作られた、最も汎用性の高いプラスチック素材)

姿勢よく座ることが出来る

お腹とテーブルの隙間がなくなり、しっかり固定させることで姿勢が良くなります。 その効果かわかりませんが、この椅子に変えてから、しっかり食べるようになりました。

確かに赤ちゃんって、お座りしただけでは猫背のように丸まってしまいます。 そんな姿勢だから、ご飯も食べにくかったのかな。 姿勢がピンとしたらご飯も進むようになりました。

コンパクトに折りたためる

折りたたみ時はテーブルの裏側にある赤い調節ボタンを回してテーブルを上に押し上げます。 すっきりコンパクトにはなります。 折りたたんでもスタイリッシュ、おしゃれ。もうベタ惚れです。

ただ、我が家は息子がいるところに置いているので、倒れる危険は否定できません。 怖いので使わないときも開いています。 開いていてもそんなに幅を取りません。 第一、デザイン性が良く、置いていても良い感じです。

息子の様子

この椅子を使うと機嫌良く食事をしてくれるようになるのですかね。 口コミでもそのような感想が多いようです。

息子も届いたその日から、着席してご満悦。嬉しそう。 そして、しっかり安定した姿勢で食事するからか、飽きて脱走することもイヤイヤすることも無くなりました。 …とまでは行きませんが、格段に減りました。

初日だけかと思いましたが、購入後1週間、今のところ続いています。 短いですかね。 もうしばらく様子は見ますが、何より食事に対する意欲が全然違います。

このチェアにする前までは、スプーンを一口、口に入れることすらしてくれない日もありました。 が、このチェアにしてからはそれがなくなりました。 初めは口を開け、食べてみる。美味しければどんどん欲しがる、ちょっと微妙でもとりあえず食べる。 そんな感じで、「食べてくれない」ストレスがぐーーーんと減りました。

途中からお腹がいっぱいで食べなくなるのは仕方ないとして、一口も嫌がるのはかなりショックでした。 それがなくなったのですから、本当にこの椅子に感謝です。 もう手放せません。

このチェアの欠点

こんなに素晴らしいチェアですが、残念なこともあります。

高さ調節が出来ない

高さの調節が出来ないため、足の着地がしっかり出来ない時期があります。 足がしっかり着地して姿勢を安定させることは、しっかり噛んで食事をする一つの要因です。 なので、これが出来ないのは少し残念。 でも、だんだん大きくなって、ちゃんと着地出来るくらいに成長すれば問題なしです。

使用期間が短い

テーブルの可動域の限界が、3歳ごろまでだそうです。 なので、成長の具合によって個人差はありますが、大体これくらい。 高価格のわりに使用期間が短いのは痛いです。

他にもあるかと思いますが、私が思う残念ポイントはこの2つです。 でも、それを踏まえてもこれを買う価値はあると思います。

さらに、このチェアを使っていると、よそへ行った時や、お店でご飯をする際、他の椅子でも暴れたりせずちゃんと食べてくれるという口コミもありました。 毎日の習慣で椅子がなくても食べる癖付けが出来るのですかね。 そしたら、3歳までこのチェアで食べていれば、その頃には椅子卒業出来るのではないかと企んでいます。

まとめ

このチェアは噂通り、「絶対立ち上がれない」椅子でした。

立ち上がれないから暴れて食べ散らかしたり、食事に飽きて脱走することがなくなる、また後片付けがしやすくなる。 効果はそんなところだと思っていました。

しかし、それに伴う効果はそんなものではありませんでした。 我が家の息子に限っての効果です。

1.ご機嫌になる

2.食事に集中する

3.しっかり食べるようになる

ご機嫌だから食べることにも集中出来たのか、 ちゃんとした姿勢になったから食べることに集中出来たのか、 はっきりした要因はわかりません。 ただ、息子はとても意欲的に食事をしてくれるようになりました。

構造や設計に、そういった効果があるようにされているのかもしれませんが、そういったことが明記されているものは見つけられませんでした。 公式サイトでは、“開発において小児科医と医療専門家と協働している”とあったので、そういった面から効果があるのかもしれません。

上記のような変化がお子様全員に現れるものでは無いので、あくまでご参考にして下さい。 過剰な期待はせず、「チャレンジ!」くらいの気持ちで試した方が「意外と使える!」と思えて良いかもしれません。

いつまでお利口に食事をしてくれるのか、もっと動き出すようになっても本当に抜けださないのか。 心配はありますが、今のところ本当に良い買い物だったと思っています。