にいなんこ子育てブログ

離乳食記録〜最近はママと息子の成長日記です★

赤ちゃんの歯磨き!!1歳を過ぎたらしっかり磨こう!

先日、1歳7ヶ月児健診に行ってきました。 息子は外面が良いので(!?)身体測定も診察も歯の診察も全然嫌がらず、大人しくして滞りなく終わりました。 (保育園で、毎月身体測定もあるので慣れているのかな。)

待ち時間は長いので、つまらなくなってきて逃げ出したり床に寝転がってしまいますが。。

健診の結果も、少々の指摘はあったものの特に大きな異常もなく、安心しました。

今回は、その、「少々の指摘」についてお話ししていきます。

ズバリ、「歯磨き」です!!!

特に虫歯ができているとかではありませんが、「磨き方が甘い」と指摘をいただきました。。

赤ちゃんの歯磨きとは

皆さんはいつから、赤ちゃんの歯磨きを始めましたか?

下の歯が生えてきた頃 離乳食を食べ始めたら 生後6ヶ月ごろになったら

色々あると思いますが、上記はほぼ同時期ですよね。

私も、生後5ヶ月ごろ、離乳食が始まり、下の歯が生え始めたころにまずはガーゼを使って歯磨きを始めました。

では、赤ちゃんの歯磨きについて。

歯が生えて来たら初めての歯磨き

**おさらい**

[box class="blue_box" title="目的"]

  • 歯磨きをするという行為を身につける
  • 歯磨きの習慣をつける

[/box]

なので、 [box class="blue_box" title="方法"]

  • 無理やりしない
  • 楽しみながらできる工夫をする
  • スキンシップにより、楽しい雰囲気を作る
  • 優しい力で丁寧に磨く
  • まずは夜の習慣から

[/box]

と、基本的に無理をさせないやり方でした。

それをいつまで続けるのか。。。

赤ちゃんの歯磨きから幼児の歯磨きへ

いや、皆さんちゃんと育児書など読んでしっかり仕上げ磨きされていることでしょう。

ところが私、「食べたら歯磨き」の習慣は身につきましたが、「仕上げ磨き」ができていませんでした。。 自分自身毎食後磨くので、その都度、一緒に磨いていました。 が、

「歯磨きを嫌がらないように」 それをいつまでも第一に優先していたので、仕上げ磨きを嫌がったらそこまで、にしてしまっていました。 「おかあさんといっしょ」の歯磨きや、しまじろうの歯磨きミラーなんて、全然ダメでした。 でも、自分で磨くなんてまだ無理ですよね。舐めてるだけ。

ここで、私も…。と思った方はまだこれから!!取り戻しましょう!!

1歳を過ぎてからの歯磨きの方法

離乳食のうちは、味付けにも気を使いますが、1歳にもなれば食事も大人と同じようなものになります。 味付けにはもちろんお砂糖も入っています。 おやつも食べるようになるでしょう。

なので、赤ちゃんの時にやっていた歯磨きの方法ではダメです!

無理やりでも仕上げ磨きをする!!!

当たり前ですが。。

綺麗に磨くポイント

ある程度力をかけてしっかり磨く 奥歯の届きにくいところを重点的に磨く 時間をかけず、短時間で終わらせる しっかり脚と腕で体を固定する[box class="blue_box" title="ラベル名"]

  • ある程度力をかけてしっかり磨く
  • 奥歯の届きにくいところを重点的に磨く
  • 時間をかけず、短時間で終わらせる
  • しっかり脚と腕で体を固定する

[/box]

ある程度力をかけてしっかり磨く

ただし歯茎には注意。弱いのですぐ血が出ます。 ある程度、は難しいですが。「強く」ではなく「優しい」「弱い力」ではない適度な力。

奥歯の届きにくいところを重点的に磨く

歯が生えそろってきたら、固いものもしっかり噛めるようになります。 その分、奥歯には食べかすが残ります。 届きにくいところほど念入りに。

時間をかけず、短時間で終わらせる

「優しい力」で「長時間」より、「少々力を入れて」「短時間」で終わらせます。 赤ちゃんが嫌がり始める前に終わります。 1分、厳しければ30秒でも良いそうです。

しっかり脚と腕で体を固定する

もうこの時期になると、おもちゃやテレビなんかで注意を向けられません。。 歯ブラシを口に入れた状態で、嫌がりだすととても危ないです。 はじめにしっかりガードします。

今までの楽しかった歯磨きはどこへやら。。 もう強制的ですが。 虫歯にならないためには必要なこと、大事なことです。

そんなことになる前に、皆さんは1歳になる頃から意識して仕上げ磨きまでする習慣をつけてください。

そして虫歯にならない習慣づくりとして。

虫歯にならない習慣づくり

大人と一緒ですが。

お家での習慣

甘いおやつジュースは極力避ける

保育園に行き始めると、市販の甘いお菓子も出されます。 おじいちゃんおばあちゃんは可愛い孫に甘いお菓子やジュースを与えます。

全て防ぐのは無理ですが、極力自分のできる範囲で避けるようにしています。 外食や外出時のイヤイヤされた時などは与えてしまいますが。。

この頃の子供にはそういったものはまだ必要なく、飲み物はお茶と牛乳で良いそうです。 うちの子は未だにお水です。

おやつの時間をきめる

だらだらと食べているとお口の中が綺麗になる暇がありません。 そして量は少なくともずっと食べ続けていると血糖値など健康面にも影響してきます。 「おやつは○時」とか「一日1回」と決めましょう。

幸い、息子は保育園に行きだしたので、平日の日中はおやつを食べるのは1回です。 でも、土日などは家にいると、(リビングがキッチンの隣なので)暇になったらすぐ「まんま!」と走っていきます。。

あげているのは、白ご飯やパン、チーズ、サツマイモなどですが。。 さすがに何度も食べると食事の時にしっかり食べられなくなります。

そして寝る前にまた「まんま」と言いだしたりするので、食べた後やご飯以外の時間は、別の部屋に移動したり外出、お散歩したりして、違うものに注意を引くようにしています。

おかげで私もおやつ食べなくなったのは良かったこと。。!?

歯医者さんに行こう

実は私、相当の歯磨き魔で毎食後、起床時・就寝前以外にも何度と磨きます。 何かを食べた時はもちろん、飲んだ後、ガムを噛んだ後、ひどい時は何も食べていなくても歯磨きしてから時間が経っていたら磨いています。

あまり磨きすぎも良くないと思いまうが。。

ちなみに大人になったら、また「力を入れすぎず」「時間をかけて」磨くように言われます。 皆さん、歯ってどれくらいお手入れされているのでしょう。

私は2〜3ヶ月ごとに検診に行っています。 虫歯の有無、歯石除去、ホワイトニング、フッ素コーティング。

何事にもズボラな方ですが、これだけは(これだけではない!!)欠かしません。 だって虫歯怖いんだもの!!!

おかげで虫歯はありません。 …まだ痛くはありませんが、親知らずが4本とも生えているのでビビっています。

と、大人の歯磨き事情も書いてしまいましたが、 要は(?)

子供の頃から歯磨きをしっかりして、歯医者さんに行く習慣をつけましょう。

ということです。

1歳半を過ぎると歯のレントゲンも撮ってくれるそうです。

そろそろ息子も歯医者デビューチャレンジしたいなと思っています。 嫌がるんだろうな。。

幾つになったら「歯磨きって気持ちいい!」って思ってもらえるのだろう。

まとめ

皆さん、子供の歯に対しては何かしら苦労されているママが多いのではないでしょうか。

歯磨きも歯医者もなかなか難しいもの。 ママのイライラしない範囲でできるだけしっかり磨くようにしてあげましょう。そしてプラス習慣で健康な歯を育ててあげましょう。